中国に検品と発注に行ってきました
上海と広州を3泊4日で回る強行軍でしたが、その成果はありました。
上海では、検品と、新製品の裁断ラインのプレゼンテイションを受けました。大型裁断ラインが2ラインテスト調整中でした。日本でも是非ともお客様に提案したいと強く思いました。
広州では、新規設備の発注と、現在の案件の打ち合わせを行いました。
工場内では、MDFにシート張りする連続ホットプレスラインの検品に、購入先のパレスチナからユーザー、デーラーが来ておりそれはそれは熱心に検品しておりました。
パレスチナと言うと多くの私を含め多くの日本人は、『紛争』というイメージを強く思い浮かべますが、話を聞いてみると、製造メーカーも頑張っているとの事でした。
思えば、いくら紛争をしていても、生きていかなくてはならない。食べる為には、生きていくためにはあたりまえの事に気づかされた出張でした。